★あーちゃんソロ曲演奏(ポロロンの伴奏付き):『Arrietty's Song』(アリエッティの歌)
本日あーちゃんの演奏は、宮崎アニメ「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌『Arrietty's Song』(アリエッティの歌)です。
あーちゃんのソロ曲(メロディー&伴奏)演奏に、私がおまけ伴奏をたして仕上げました。
あえて二重奏と書かなかったのは、私が伴奏を弾かなくても単独ソロ曲演奏として成り立つからです。
2つのパートで弾く場合、メロディー担当が単音でメロディーのみを弾くのと、伴奏まで取り入れたソロ曲として成り立つものを弾くのとでは、仕上がりの 深みが全然違います。
もちろん、その分、難易度はうんと高くなります。
Arrietty's Songは、指をたくさん動かさなくてはいけない、仮に単音弾きでも難しい曲ですが、あーちゃん、よく頑張りましたね。
d(´∀`o)☆
白魚が踊っているような左手の指使いは、だんだんと力もついてきて、安心感が出てきました。
メロディーも綺麗に浮かび上がって、とても美しく響いています。
(*^^*)
さて、ジブリ映画の主題歌を海外アーティストが歌うのはこの「借りぐらしのアリエッティ」が初めてです。
ジブリの大ファンだというセシル・コルベル(フランス・ブルターニュ地方出身の女性ハープ奏者・歌手)が、自身のCDをジブリに送付したのがきっかけとなり主題歌に起用されたという話です。
主題歌『Arrietty's Song』の歌詞は、セシル・コルベル自身の作詞によるもの。
米林監督から「借りぐらしのアリエッティ」の各場面における登場人物の気持ちや世界観を簡潔に伝えられ、そこからイメージを膨らませて詞を編んでいったのだそうです。
当初は英語で記述されていたが、最終的に日本語に翻訳して日本語で歌唱されるスタイルが採用されました。
その際、セシルは日本語の意味を理解するというよりも、日本語の歌詞でうたったデモテープを何度も聴いて、耳から聞こえたものをそのまま発音するようにしたとか。
彼女自身のコメントです。
「日本語は母音子音がはっきりしている言語なので、すごく心地よくてむしろ歌いやすい。リズミカルな言語だと思う。」
なるほど~。日本語は他言語よりもリズミカルなのですね。
良いことおっしゃいます!
♪I`m 14years old, I`m pretty
元気な小さいLady
床下にずっと 借りぐらししてたの
時にはHappy, 時にはBlue
だれかに会いたい
・・・・♪

(演奏はPC版に切替えて聴いて下さい。)
では、また。。。
もし良ければ、 レレレのウクレレ教室 のHPに遊びに来て下さいな。
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